アドレスバー検索に仕込む「Change Mapのブックマークレットもどき」
名前
cmap ChangeMap
キー
cmap
アドレス
http://borbis.web.fc2.com/chgmap.htm?ref=%s
アドレス の 改良版(20070819版)
data:text/html,<html><script>var U='%s';location.replace('http://borbis.web.fc2.com/chgmap.htm?ref='+encodeURIComponent(U))</script></html>
使い方
今回、「Opera Mobile 用ソーシャルブックマークチェッカー」、「Opera Mobile 用まとめてサイトチェック」の機能を Change Map Ver.0.11 に追加していますので、
アドレスバーに
cmap http://b.hatena.ne.jp/
と打ち込んで
「 選択して下さい 」
と表示されるプルダウンメニューから
「 URL⇒Social Bookmark Check 」
を選ぶと「Opera Mobile 用ソーシャルブックマークチェッカー」が動きます。
同様に、
「 URL⇒Site Check 」
を選ぶと「Opera Mobile 用まとめてサイトチェック」が動きます。
このように Change Map (chgmap.htm) でソーシャルブックマークをチェックしたりサイトチェックをしたりするのは、「おまけ」の機能ですが、本来の「地図を替える」動作をさせる場合には次のようにします。
例えば、東京タワーのマピオンPDA地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/39/19.368&el=139/44/55.540&grp=pda
を表示していた場合、
まずアドレスバーをタップ&ホールドして「すべてを選択」 ⇒ 「コピー」して URL をクリップボードに入れて置きます。
次にアドレスバーの先頭に「cmap 」を挿入して
cmap http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/39/19.368&el=139/44/55.540&grp=pda
の状態にして「Enter」キーを押します。
現在(Ver.0.11)の場合、 Change Map が起動すると
「呼び出し元ページのURL」として
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc
のように尻切れトンボ状態のURLが表示されてしまいますが、先程クリップボードに入れて置いたURLをこの代わりにペーストして
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/39/19.368&el=139/44/55.540&grp=pda
「選択して下さい」と表示されているプルダウンメニューから
「緯度、経度を↓に再表示」を選んでやるとその下のテキストエリアに
35/39/19.368,139/44/55.540 (35.65538,139.7487611) 緯度,経度:測地系変換なし 35/39/07.743,139/45/07.084 (35.6521507,139.7519679) 世界測地系⇒旧日本測地系 35/39/30.992,139/44/43.996 (35.6586089,139.7455544) 旧日本測地系⇒世界測地系
と表示されて緯度・経度が正しく解釈されている事がわかります。
あとは、通常の Change Map の動作と同じで、この下の
「地図選択」のプルダウンメニューで
「MapionMateで地図を選択」を選んでやると MapionMate のメニューに切り替わります。
アドレスバー検索をカスタマイズするのはメンドイけどもチョットだけ雰囲気を味わって見たい方は
http://borbis.web.fc2.com/chgmap.htm
をクリックして見てください。表示されたテキストエリアに適当なURL例えば http://b.hatena.ne.jp/ を入力して上記で紹介した操作を行なってみて下さい。
気に入ったら http://borbis.web.fc2.com/chgmap.htm をブックマークして置くとよいかも知れません。
補足
以上の今日のエントリーは「アドエス」こと「Advanced/W-ZERO3[es] WS011SH」の Opera for Windows Mobile Ver8.7 とデスクトップ版の Opera 9.x を話題の中心に置いて来ましたが、 W-ZERO3 WS003SH,WS004SH や W-ZERO3[es] WS007SH の Opera Ver8.60 Mobile の場合は、通常の「Change Mapのブックマークレット」をそのまま使って、「Opera Mobile 用ソーシャルブックマークチェッカー」、「Opera Mobile 用まとめてサイトチェック」の機能が使えます。